<WWE:ロウ大会>◇10日(日本時間12日)◇米ニューヨーク州ブリックリン・バークレイズ・センター
新日本プロレスの現NEVER無差別級王者カール・アンダーソンが、パートナーのルーク・ギャローズとともにWWEにカムバックした。20年4月にWWEを解雇されていた元ロウ・タッグ王者コンビは米団体のインパクトレスリング、オール・エリート・レスリング(AEW)を主戦場に活動。新日本プロレスにも参戦し、今年6月にはアンダーソンがNEVER無差別級王者タマ・トンガを下し、新王者となった。11月5日には新日本大阪大会でヒクレオとの2度目の防衛戦を控えているが、現時点でカード変更の発表はない。
この日のロウ大会では、AJスタイルズ、アンダーソン、ギャローズによるユニット「ザ・オリジナル・クラブ(THE O.C)」を再結成した。フィン・ベイラー(プリンス・デヴィット)率いる悪の集団「ジャッジメント・デイ(JD)」がリングを占拠。ベイラーが「俺たちに加わった方がいいぞ」とAJスタイルズにJD入り勧誘メッセージを送り、姿をみせたAJスタイルズが「ベイラーが正しかった。俺には友や家族が必要だ」と言ってひざまずき、ベイラーと抱擁した。しかし、AJスタイルズが「お前のことじゃないぞ」と態度を急変させると、満を持して旧友のアンダーソン、ギャローズがリングに入った。
ギャローズが挑発するJDのドミニク・ミステリオに一撃食らわし、両チーム入り乱れた大乱闘に発展。AJスタイルズがベイラー、ギャローズがダミアン・プリースト、アンダーソンがドミニク、リア・リプリーと殴り合って一蹴してみせた。さらにバックステージでAJスタイルズは「ただのグループじゃない。ファミリーだ」と高らかに宣言。THE O.Cの3人は手でウルフパックをつくるTOO SWEETポーズを披露し、ユニット復活を印象づけていた。