【ノア】船木誠勝「歯が立たなかった」07年桜庭和志戦雪辱誓う「15年前の自分にも勝ちたい」

写真に納まる船木(左)と桜庭(撮影・勝部晃多)

プロレスリング・ノアのGHCナショナル王者船木誠勝(53)が、15年前の雪辱を果たす。27日、都内で行われた有明大会(30日、東京・有明アリーナ)同級選手権試合の調印式に出席し、挑戦を受ける桜庭和志(53)と対面。「特別な思いがある」と、自身6度目の防衛戦に向け、静かに闘志を燃やした。

船木は07年の総合格闘技イベント「K-1 PREMIUM Dynamite!!」の京セラドーム大会で、桜庭と対戦。00年から7年間マットを遠ざかっていた船木は、チキンウイングアームロックで1回一本負けを喫した。

完敗の悔しさは、15年たった今も心に残っている。この日、改めてこの試合について「全く歯が立たなかった。控室で泣きました」と言及。そして「去年のように記憶している」と胸中を明かした。

リベンジの舞台は整った。同級選手権試合は団体初となる「GHCマーシャルアーツルール」で実施。勝敗はKO、ギブアップ、TKOのみで決着する。「15年たった今、どこまで追いついているかわからないけど、桜庭選手に勝って、15年前の自分にも勝ちたい。チャレンジャーの気持ちで挑みたいと思います」と勝利を誓った。

なお、この試合は、数々の名勝負を裁いた日本総合格闘技界の名物レフェリー島田裕二氏がジャッジすることが決まった。