<新日本プロレス:ニューヨーク大会>◇28日(日本時間29日)◇米国ニューヨーク・タイムズスクエア
反則なんでもありの「ニューヨークシティー・ストリートファイト」は、“ビッグダディ”鷹木信悟(39)に軍配が上がった。
第7試合、「KOPW2022」争奪戦で、保持者鷹木は今月10日の両国大会に続き、エル・ファンタズモ(36)の挑戦を受けた。毎度ルールがかわる同争奪戦は、前回は敗者が「あなたがダディです」と言わなければいけないというルールで行われ、鷹木が勝利していた。この日は、何でも反則裁定なしのノーDQマッチ。「SHINGO IS MY DADDY」と書かれたTシャツにデニム姿で登場したファンタズモに対し、鷹木はストリートファイトでおなじみの大仁田厚ばりのノースリーブに黒デニム姿で登場した。
試合は、「お父さん」が反抗期の息子に手を焼く展開。毒霧を噴射され、竹刀でめった打ちにされ、しまいにはラダーからのサンダーキス86をさく裂されてしまった。万事休すかと思われたが、それでも諦めなかった。意地のヘッドバットの応酬を制して強引に流れを引き戻すと、ファンタズモにイスを投げつける。そして、鷹木ドライバー98で3カウントを奪い、KOPWを死守してみせた。
最後は父の威厳を見せて勝利した鷹木。「KOPWだろうとIWGPだろうとNEVERだろうと、俺はいつもの戦い方を貫く。それがストロングスタイルだ」と、おとこ気あふれるコメントを残した。