プロレスラー、政治家として活躍したアントニオ猪木さん(本名・猪木寛至)の「お別れの会」は、来年開催となることが分かった。80歳の誕生日となるはずだった2月20日が最有力候補。29日、マネジメント事務所IGF(猪木元気工場)の高橋仁志代表が明かした。詳細は四十九日となる11月18日に正式発表される。
猪木さんは今月1日に心不全のため79歳で死去。高橋代表は14日の葬儀・告別式後、「(お別れの会は)できるだけ年内にやりたい」と話していたが、この日の日刊スポーツの取材に対し、「年を越します」と23年予定で進めていることを明かした。日程や会場について「四十九日にもろもろ発表する予定」とした。
お別れの会は「数万人クラス」の大規模開催が見込まれ、会場は東京ドーム、日本武道館、両国国技館に加え、猪木さんが72年に創設した新日本プロレス旗揚げの地、東京・大田区総合体育館が候補となっている。同代表は、2万8000人が駆けつけた99年のジャイアント馬場さん「お別れの会」や、今年9月の安倍晋三元首相の国葬(ともに日本武道館)に匹敵する規模になることを予告。新日本をはじめとしたプロレス団体だけではなく、格闘技団体との連携も示唆している。