プロボクシング前WBO世界フライ級王者中谷潤人(24=M.T)が世界2階級制覇への第1歩を踏み出す。11月1日、さいたまスーパーアリーナで元IBF、WBO世界ミニマム級王者で現WBO世界スーパーフライ級3位のフランシスコ・ロドリゲス(31=プエルトリコ)との同級10回戦を控え、31日に都内で前日計量に臨んで200グラム少ない51・9キロでクリア。ロドリゲスはリミットでパスした。
前日計量ではロドリゲスの体格と肉体を確認し「身長は低すぎないし、ちょうどいい体だった。当日は(ウエートを)回復してくると思うし、自分もしっかり対応して良い形に入っていきたい」と序盤は慎重に戦っていく方針。スーパーフライ級に上げたことで「落とす過程で負担なく落とせている。ダメージなく、試合できる感じがある」と手応えを口にした。
今年4月の前戦に続き、Amazonプライムビデオで試合がライブ配信される。海外でも北中米、南米はESPN+、欧州はDAZNでもライブ中継されることもあり「僕らしい、くっついても離れてもボクシングできる中谷潤人の引き出しをお見せできたらと。もちろん2階級制覇を目標にして(WBO世界)フライ級王座ベルトも返上しました。スーパーフライ級で王者になるために明日はしっかり勝ちます」と強い決意を口にしていた。