猪木祭は猪木さんの遺言「年末になにかやりたいと言っていた」谷川貞治氏とタッグで7年ぶり実現

INOKI BOM-BA-YE×巌流島in両国のポスタービジュアル

10月1日に心不全のため、79歳で死去した元プロレスラーで政治家のアントニオ猪木さんの追悼大会が、12月28日に東京・両国国技館で開催される。

タイトルは「INOKI BOM-BA-YE×巌流島in両国」。かつて猪木さんがプロデュースした「INOKI BOM-BA-YE(猪木祭り)」と、元K-1プロデューサー谷川貞治氏の格闘技イベント「巌流島」が協力し、復活する。猪木さんのユーチューブチャンネル「最後の闘魂」が1日に動画を更新し、正式に発表した。

猪木さんをマネジメントするIGF(猪木元気工場)の高橋仁志代表は、動画の冒頭で、生前から年末の開催を目指して話し合いを進めていたことを明かした。「ずっと病気で元気をなくしていた猪木さんが『年末になにかやりたい』と言っていた。それが遺言ですかね」と説明。猪木さんの最後の言葉が、谷川氏とのタッグで7年ぶりに実現した。

谷川氏は「令和猪木軍をつくりたい」と熱弁。参戦選手については「(猪木さんと)相談しながら選手をチョイスしてもらいたかった。生前に話していたことも含めながらつくっていきたい」とした。

テーマは「VS世界の格闘技」という。「若い選手に新しい可能性をいろいろ考えていきたい。猪木さんの魂をちょっとでも見せられるような試合を実現したい」と力を込めた。1度で終わらず、毎年恒例の大会にする意気込みを示していた。