<総合格闘技RIZIN:ランドマーク4大会>◇6日◇愛知・ドルフィンズアリーナ
RIZINバンタム級の門番が「投神」を意地で打ち破った。元DEEP2階級王者の元谷友貴(33=フリー)が、全日本選手権大会グレコローマン3連覇の倉本一真(36=リバーサルジム新宿MeWe)との死闘を判定3-0で制し、その存在感を示した。
1回から息つく間もない一進一退の攻防。4の字ロックで絡み付いてパウンドを浴びせても、強烈なフックを見舞っても、倉本は倒れなかった。消耗戦に発展し、最後はお互いにフラフラ状態。それでも、引き出しの多さで上回り、勝利をもぎ取った。会場はこの日、一番の盛り上がりを見せた。
元谷はRIZIN旗揚げから参戦し、15試合の出場を誇る。バンタム級の門番とも称され、この日の勝利で4連勝となった。だが、「バチっと勝って年末は朝倉(海)選手(とやります)と言いたかったが、判定でしょぼい試合をしてしまった」と自己評価は厳しめ。「一歩ずつ上がっていきます」と力を込めた。