バトラー「パンチは思ったより強かった。非常にいい選手。チャンスはなかった」井上尚弥たたえる

7回、井上尚(左)はバトラーにパンチを浴びせる(代表撮影)

<プロボクシング:WBAスーパー、WBC、IBF、WBO世界バンタム級王座統一12回戦>◇13日◇東京・有明アリーナ

WBO王者として挑んだポール・バトラー(34=英国)は、井上尚弥(29=大橋)の猛攻に耐え続けたが11回に力尽きた。

「守っていこうとは思っていない。攻めていこうとしたがうまくいかなかった。(井上の)パンチは思ったより強かった。スピードが正確で、それがパワーにはね返ったんだと思う」と話し、「何とか耐えていけたけど11回のボディーが効いた」と振り返った。

バトラー陣営のギャラガートレーナーは「井上は驚くべきスピードだった。彼がパウンドフォーパウンドに選ばれるのも当然だと思った」。バトラーも「非常にいい選手。チャンスはなかった」と4団体統一王者をたたえた。