国本陸、判定で日本ミドル級初防衛 ナイジェリア人の父持つ挑戦者の攻め「ちょっと苦しかった」

判定で日本ミドル級タイトルを防衛した国本(左)。右は挑戦者のナァツ(2022・12・18 大阪市住吉区民センター 撮影・実藤健一)

<ボクシング:日本ミドル級タイトルマッチ10回戦>◇18日◇大阪市・住吉区民センター

王者国本陸(25=六島)が際どい勝負を判定で制して初防衛に成功した。

ナイジェリア人の父と日本人の母を持つ同級1位の挑戦者ワチュク・ナァツ(25=マーベラス)のパワフルな攻めに苦しんだ。5回終了時の公開採点は49-46、48-47で2人が国本も、1人は48-47で挑戦者を支持する大接戦となった。

フルラウンドを戦い抜き、判定3-0で国本がベルトを守った。試合後は「ちょっと苦しかった」と本音をもらし、「相手は打たれ強いと分かっていたので最後まで戦うつもりだった。スタミナには自信があった。倒したかったけど、勝ててホッとしてます」と笑顔を浮かべた。

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