<ボクシング:スーパーフェザー級ノンタイトル6回戦>◇6日◇エディオンアリーナ大阪
日本スーパーフェザー級5位奈良井翼(23=RK蒲田)がダウンを奪われながら判定3-0で勝利した。
日本同級14位の一道宏(37=T&T)と対戦。優位に進めながら、5回に「水で滑った。自分の不注意。集中力が足りなかった」というダウンを奪われた。しかし、このラウンド以外はとり、ジャッジ3人とも58-55の判定3-0で勝利をものにした。
昨年9月に日本同級王者坂晃典(仲里)に挑み、2度のダウンを奪いながら、逆転TKO負けで散る激闘を演じた。この試合を激賞した「3150FIGHT」亀田興毅ファウンダー(36)が、第1号となる「専属プロモート契約」を結んだ。その初戦に気負ったか、厳しい勝利となった。
奈良井は「練習してきたことを出せず、おもろい試合を見せることができなかった。悔しいです」と険しい表情。「前回は盛り上がったけど、今回はしらけた感じになって、プロとしてあかんなと思います」と猛省した。
苦い薬を今後の糧にする。「将来は世界王者。金持ちになって、親にマンションを買ってやりたいので頑張ります」と誓った。