井上尚弥、4団体王座統一を祝う地元パレード断っていた「どんな顔をしていいか分からない」

地元・座間市で開催されたファンミーツに参加した井上尚弥(右)、拓真兄弟

13日に全ベルト返上を表明した前4団体統一バンタム級王者井上尚弥(29=大橋)が4団体王座統一成功を祝う地元パレードを断っていたことを明かした。

14日、地元の神奈川・座間市で開催された同市民らとの交流イベント「井上兄弟ファンミーツ」に元WBC世界同級暫定王者の弟拓真(27=大橋)とともに参加。昨年7月の同イベントで佐藤弥斗市長(52)から提案されていた4団体王座統一成功の座間市パレード開催について問われ「どんな顔をしていいか分からないし、手を振れないですよ」と断ったと口にした。

同市長によると、パレードのコースまで立案し、本来ならば同イベントが開催された1月14日に開催する予定だったという。佐藤市長は「気分が乗らなかったようです。何度かお願いしてみたのですけれど」と苦笑。

今年は弟拓真が19年11月以来の世界王座返り咲きを目指し、主戦場としていたスーパーバンタム級からバンタム級に下げる。再び兄弟同時で世界王者になった場合、再びパレード計画が浮上しそうだが、拓真も「いやいや恥ずかしいですね」と丁重に断っていた。