ぱんちゃん璃奈、3・5復帰に「リングに立つの早すぎるという声当たり前」ファイトマネーは寄付

会見の冒頭で深々と頭を下げるキックボクシングKNOCK OUT女子2階級制覇王者ぱんちゃん璃奈(撮影・たえ見朱実)

昨年12月、詐欺の疑いで兵庫県警垂水署に逮捕されたキックボクシングKNOCK OUT女子2階級制覇王者ぱんちゃん璃奈(本名・岡本璃奈=28)が17日に都内で会見し、謝罪した上で王座返上を報告した。KNOCK OUTの宮田充プロデューサーとともに会見に出席したぱんちゃんは黒いスーツ姿で頭を深々と下げた。「今回、私がしでかしたことで被害者の方、格闘技関係者のみなさま、ファンのみなさま大変申し訳ございませんでした。深くおわび申し上げます」と頭を下げた。

ぱんちゃん本人の希望で宮田プロデューサーから現在、保持するKNOCK OUT女子ミニマム級王座の返上が報告され「デビューの時からたくさんKNOCK OUTが育ててくださった。ベルトに愛着はありますが、今の立場でベルトを保有するのはおかしいなと思い、お返ししました。チャンピオンとしていけないことをしました。けじめとして返上させていただきます」と言葉を詰まらせながらに口にした。

宮田プロデューサーから3月5日、東京・代々木競技場第2体育館で開催されるKNOCK OUT2023 SUPER BOUT“BLAZE”大会でエキシビション戦に臨むと発表された。エキシビションとはいえ、リング復帰となるぱんちゃんは「リングに立つのが早すぎるという声があって当たり前です。その声を受け止め…応援してくださる方がたくさんいるので、もう1度頑張っていきたいと思います」と涙ながらに気持ちを口にした。また今回のファイトマネーはすべて寄付する意向だという。