井上尚弥、韓国でも知名度抜群!「ファン大歓声」大橋会長 韓流スターのチャン・ヒョクとも対面

フェニックスバトル・ソウル大会のために韓国遠征し、会見に出席した井上尚弥(左から2番目)。左端は大橋秀行会長(大橋ジム提供)

プロボクシング前4団体統一バンタム級王者で、WBC、WBO世界スーパーバンタム級1位の井上尚弥(29=大橋)が18日、所属ジムと韓国のThe Won Promotionsとの共同プロモートとして開催された第2回フェニックスバトル・ソウル大会(韓国・ソウル)に参加した。大会では、東洋太平洋スーパーバンタム級王者の武居由樹(26=大橋)と通算戦績4戦4勝の韓国同級2位チャン・ドンフン(韓国)とのエキシビションマッチが行われ、八重樫東トレーナーとともにセコンドに入った。韓国でも知名度は抜群で、大橋秀行会長は「井上尚弥は韓国のファンからも大歓声でした」と報告した。

また現地では、同行した太田光亮トレーナーとのミット打ちなどジムワークも行い、ソウル入りした17日夜には人気の韓流スター、チャン・ヒョクとも対面。一緒に食事するなど充実した韓国遠征を送っているという。