3月28日に現役引退を発表した12年ロンドン五輪ボクシング男子ミドル級金メダリストで元WBA世界同級スーパー王者の村田諒太氏(37)が、Amazonプライム・ビデオでライブ配信される4月8日の那須川天心ボクシングデビュー戦とダブル世界戦のゲストを務めると4日、発表された。
「プライム・ビデオ・プレゼンツ・ライブ・ボクシング第4弾」(東京・有明アリーナ)では、無敗の人気格闘家でボクシングに転向した那須川天心(24=帝拳)が第3試合で日本バンタム級2位の与那覇勇気(32=真正)とスーパーバンタム級6回戦で拳を交える。メインはWBAスーパー、WBC世界ライトフライ級王者寺地拳四朗(30=BMB)がWBA世界フライ級4位アンソニー・オラスクアガ(24=米国)と臨む防衛戦、セミには現WBA世界同級1位の井上拓真(27=大橋)が同級2位のリボリオ・ソリス(41=ベネズエラ)と臨む同級王座決定戦が組まれた。
村田はプライム・ビデオを通じ、「まず私事で恐縮ですが、先日引退を発表させていただきました。現役最後の試合となった(昨年4月の)ゴロフキン選手との試合はプライム・ビデオで配信いただいたことで多くの方に見ていただきました。今回も『プライム・ビデオ・プレゼンツ・ライブボクシング』に出演できてうれしいです。心機一転して、ボクシングの魅力を皆様にお伝えできればと思っています」とあいさつ。
さらに試合の展望も明かし「那須川選手のデビュー戦は、いきなり日本ランク2位の与那覇選手という強豪です。簡単な試合にはならないと思います。寺地選手も直前の対戦相手変更で、米国代表のトップアマからプロ転向したWBA世界フライ級2位のオラスクアガ選手になりました。ともに一撃必殺の決め手を持つ両者、スリリングなKO決着を予感させる質の高いカードです。その他の試合も激闘必至です」などとコメントした。
またMCは、元テレビ朝日アナウンサーでタレントの竹内由恵アナ、解説陣は13度の最多防衛記録を持つ元WBA世界ライトフライ級王者の具志堅用高氏、元世界3階級制覇王者の長谷川穂積氏、「神の左」と呼ばれた元WBC世界バンタム級王者山中慎介氏が務めることも発表された。