WBOアジア太平洋ウエルター級王者佐々木尽“天心ファン”奪う 同級8位小原佳太と初防衛戦

前日計量をパスし、ポーズを決める佐々木(撮影・江口和貴)

プロボクシングWBOアジア・パシフィック・ウエルター級王者佐々木尽(21=八王子中屋)が、“天心ファン”の視線も集める。

前日本王者でWBO同級8位の小原佳太(36=三迫)との初防衛戦(8日、東京・有明アリーナ)を前日に控えた7日、都内で計量に臨んだ。66・68契約で、佐々木は66・4キロ、小原は66・5キロでともにクリア。人気格闘家から転身した那須川天心(24=帝拳)のデビュー戦も控えており、佐々木は「ボクシング以外の方、たくさんのお客さんが見ている。いい試合をして、気になってもらえる存在にしたい。佐々木尽を応援したいと思ってもらえるような試合をしたい」と意気込んだ。

対する小原もビッグイベントの中で、存在感を示す。「この興業は拳四朗選手のタイトルマッチ、井上拓真選手の王座決定戦、那須川天心選手のデビュー戦などで注目される」と盛り上がりを感じている。対戦相手の佐々木との戦いの展開について「いわゆる激闘と呼ばれるものにはならない。倒して終わると思います」と静かに闘志を燃やした。