寺地拳四朗「4団体統一したいが、時間がかかるようなら階級を上げることも」初めて可能性を示唆

前日計量をパスし、写真に納まる寺地(左)とオラスクアガ(撮影・江口和貴)

WBAスーパー、WBC世界ライトフライ級王者の寺地拳四朗(31=BMB)が、フライ級に上げる可能性を示唆した。WBA同級4位オラスクアガとの防衛戦に向けて前日計量に臨み、リミットを300グラム下回る48・5キロでクリアした。

「家を出る時は100グラムアンダー。ここ(計量会場)にいる間に減りましたね」と余裕で振り返るが、減量は厳しい。同級の4団体ベルト統一がモチベーションだったが、今回の当初予定だった3団体統一戦が消滅し先行きは不透明になった。「4団体統一したいが、時間がかかるようなら階級を上げることも考えたい」と初めて明言した。

新たな目標も今回の試合に勝ってから始まる。かつてのスパーリングパートナーだった挑戦者に「序盤を警戒したいが、彼は倒せる自信がある。しっかり勝って次につなげたい」。那須川天心のプロボクシングデビュー戦に注目が集まる中、しっかりメインイベンターを務めあげる。【実藤健一】