<キックボクシング:MAROOMS presents KNOCK OUT2023 Vol1大会>◇22日◇東京・後楽園ホール
元REBELS-BLACK60キロ級王者・鈴木宙樹(26=クロスポイント吉祥寺)が再起戦を飾った。
REITO BREAVERY(22=BREAVERY GYM)とのKNOCK OUT-BLACK63キロ契約体重3分3回(延長1回)で激突し、2-0(30-29、29-29、29-28)判定勝利を収めた。
サウスポースタイルのREITOの左ハイキックを警戒しながら、プレスをかけた鈴木は最終3回、右ストレート、右ボディーストレートで相手の体力を削り、接近戦を仕掛けた。鼻血を出しながらも果敢に前蹴り、右膝蹴りなどで競り合た。大会前日会見では「僕は今回はメインだと思っているので、メインらしい盛り上がる試合して次につなげたいと思う」と気合を入れ直していた。
一時期、鈴木はボクシングに転向。21年12月、山口拓也とのスーパーライト級4回戦でボクシングデビューし、1回KO勝ちを収めた。パンチ力に磨きをかけて昨年キックボクシングに復帰。今年2月にはシンガポールを拠点とするONEチャンピオンシップに参戦したものの、判定負け。約2カ月ぶりとなる再起戦だった。
鈴木の弟となるKNOCK OUT-BLACKスーパーライト級王者の鈴木千裕(23)は総合格闘技との二刀流を掲げてRIZIN5連勝中。6月24日のRIZIN43大会でRIZINフェザー級王者クレベル・コイケ(ブラジル)に挑戦することが発表されている。