<東京女子プロレス>◇5日◇後楽園ホール
188センチの“アメリカの摩天楼”を撃墜した。プリンセス・オブ・プリンセス王者の瑞希が、ソーヤー・レックを破り、2度目の防衛に成功した。
1日には蛍光灯デスマッチで乃蒼ヒカリを沈めるなど、東京女子で暴れ続けるレックのパワーに序盤から苦しめられた。簡単に抱え上げられ、簡単に投げ飛ばされ…。それでも椅子を手にしたところにドロップキックで勝機を手にし、最後はダイビング・フットスタンプからのキューティースペシャルでベルトを死守した。
試合後には伊藤麻希が挑戦表明。「すごくうれしい。このベルトをかけてやりたい」と7月大田区大会で2年ぶりの一騎打ちが決定した。伊藤との対決実現を「新しい風が吹いている」と表現した。ベルトを持つ姿に貫禄が出てきた王者が、夏のビッグマッチも制し、この風を吹かせ続ける。