K―1の元3階級制覇王者の武尊、かつてのライバル大雅は「嫌というか、嫌いでしたけど」

K-1の元3階級制覇王者・武尊とともに、Impact in Parisに参戦するRISE WORLD SERIES 2019 61kキロ級王者の白鳥(右)、元K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者の大雅(左)は対戦相手の写真を手に撮影に応じる

K-1の元3階級制覇王者・武尊(31)が、まさかの“告白”をした。

17日、都内でImpact in Paris(6月24日、フランス・パリのゼニスアリーナ)出場選手発表合同取材に出席。同大会が復帰戦となる武尊は、ベイリー・サグデン(25=英国)と、ISKA61キロ級タイトル戦3分5回に臨む。

この日、武尊とともに同大会に出場する選手が発表され、RISE WORLD SERIES 2019 61kキロ級王者の白鳥大珠(27)、元K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者の大雅(26)の参戦が決まった。

武尊は、かつてのライバル大雅について「ん~敵だと思っていたし、大雅とはライバル関係だった。嫌というか、嫌いでしたけど(笑い)。嫌いと言ったらあれか」。しのぎを削った仲だからこその素直な思いを口にした。

対して、大雅も「嫌いというか、僕は武尊選手に負けているので、難しいですけど、敵だと思っていました」と偽りのない思いを口にした。一方で、尊敬の念も揺るがない。「武尊選手とは、格闘技で生活もできない時から一緒で、こうして武尊選手は格闘技の底上げで、今こうなっているのを見て、人間て出来ないことはないなと思いました。本当に尊敬しています。まさか、今回呼ばれると思っていなかったので、今回いい勝ち方してつなげていきたい」とうなずいた。

かつての敵も、今回は同じ日本代表としてフランスに乗り込む。武尊は「日本対ヨーロッパという図式ですけど、ここで見せつけたら、世界中の強豪が日本と試合したいってなる。格闘技のワールドカップも見えてくる。対戦相手とも勝負、日本人の強さを見せる戦いでもあると思う」と決意を口にした。