プロボクシング元IBF世界スーパーフェザー級王者尾川堅一(35)、元ライトフライ級3冠王者岩田翔吉(27=ともに帝拳)が20日、東京・墨田区総合体育館で開催されたすみだボクシング祭り2023のイベントに参加した。来場したファンとのミット打ちや記念撮影会などに出席し、尾川は「最高です」とファンとの交流に笑顔。岩田も「エネルギーをもらいました」とうなずいた。
4月1日に再起戦を終えたばかりの2人は2週間前後の休養を経てジムワークを再開している。昨年6月に王座陥落して以来の世界返り咲きを狙う尾川は現在、IBFで6位、WBCで8位にランクしている。「まだ次戦について話は聞いていないが、(世界戦が)決まったらすぐにできるぐらいにしておきたい」と意欲を示した。
9月頃に次戦が予定されているという岩田は「今、めちゃめちゃ調子がいい。自分も(世界再挑戦は)いつでもいいです」と準備を整える意気込み。昨年11月、WBO世界ライトフライ級王者ジョナサン・ゴンサレス(プエルトリコ)に判定負けして以来となる世界挑戦を待ち構えていた。