【WWE】中邑真輔-リコシェ戦がブロンソン・リードの介入で無効試合に

ブロンソン・リード(中央上)の介入でリコシェ(中央下)との試合をぶち壊された中邑真輔(奥)(WWEインド公式インスタグラムから)

<WWE:ロウ大会>◇5日(日本時間7日配信)◇米コネティカット州ハートフォード・XLセンター

「キング・オブ・ストロングスタイル」中邑真輔がブロンソン・リード(元新日本プロレスのジョナ)の介入でリコシェ戦をぶち壊された。7月1日、英ロンドンのO2アリーナでプレミアム・ライブイベント、マネー・イン・ザ・バンクが開催。注目カードとなる王座挑戦権証入りのブリーフケースを争う男子ラダー(はしご)戦の出場権利を持つ中邑とリコシェの対決だった。

躍動感あるリコシェのドロップキックを浴びた中邑はトペ攻撃も被弾。序盤は相手スピードに対応できずにいると、そこに中邑との男子ラダー予選で敗れたリードが乱入。中邑はコーナーに串刺しボディーアタック、さらにスプラッシュを浴びて押しつぶされると、リコシェもツナミ(ダイビング・ボディープレス)で大の字にされてしまった。試合も8分10秒、無効試合となった。