プロボクシング前WBO世界スーパーフライ級王者井岡一翔(34=志成)が、K-1の元3階級制覇王者武尊(31)との「共闘」を宣言し、必勝リレーを誓った。
24日に東京・大田区総合体育館でWBA世界同級王者ジョシュア・フランコ(28=米国)に再戦で挑む井岡が、同日にフランス・パリで約1年ぶりの復帰戦に臨む武尊と15日、都内のジムで対談。前日14日に帰国したばかりの井岡は、約1カ月半にわたる米ラスベガス合宿の成果について言及した。
名伯楽のキューバ人トレーナー、イスマエル・サラス氏のもとでスパーリングや技術面のレベルアップを図っただけでなく、初めて米国人のフィジカル&ストレングストレーナー、ラリー・バンク・ディテルス氏のもとで体力系のメニューも消化してきた。「インターバル系、瞬発系のトレーニングが多かった。秒数を決めてしっかりやる。向こうでも環境があればやりたかった。今回お願いしてやりました。日本でも海外でも自分がやっていることは共通してできている。海外のトレーナーを通じて自分のコンディションを上げるのはいいなと思いました」と手応えを示した。
昨年大みそかのフランコ戦は引き分け。再戦に向け、新たな試みを取り入れたことになる。井岡は「リスクを負っていくのも1つ。明確な勝ちをみせたいと思う」と言葉に力を込めた。