<WWE:ロウ大会>◇19日(日本時間20日)◇米オハイオ州クリーブランド・ロケットモーゲージフィールドハウス
「ディーバ」としても人気を博したWWE殿堂入り女子レスラーのトリッシュ・ストラタスがロウで約12年ぶりのシングル戦で反則勝ちした。
7月1日、英ロンドンのO2アリーナで開催されるプレミアム・ライブイベント、マネー・イン・ザ・バンク(MITB)の注目カートとなる王座挑戦権利証入りブリーフケース争奪MITB女子ラダー(はしご)戦予選に出場。
パワフルなラケル・ロドリゲスと対戦し、5分53秒、反則勝ちで女子ラダー戦出場権を獲得した。
顔面への蹴りで先制しながらもロドリゲスのパワー攻撃でリングに投げ捨てられた。パワースラムも浴びたが、コーナーへのスピアー誤爆を誘い、スイング式DDTなどで局面を打開。クローズライン(ラリアット)をモロに浴びる場面もあり、パワー攻撃に苦しむ展開となったが、味方セコンドのゾーイ・スタークの介入で持ち直した。
ここで因縁のベッキー・リンチが乱入。スタークが排除された後、ストラタスも防護壁に投げつけられる攻撃を受けたため、そのまま反則裁定による勝利で出場権をゲットした。
ストラタスにとって11年3月14日のヴィッキー・ゲレロとのノーDQ(反則裁定なし)マッチで負けて以来となるロウ大会でのシングルマッチだった。06年に1度引退しながらも区切り大会&イベントに断続的に出場し、昨年からは継続的にマット参戦中。リンチとの抗争を繰り広げている。これでMITB女子ラダー戦の出場権を得て、イヨ・スカイ、ベッキー・リンチ、ベイリー、ゼリーナ・ベガ、ゾーイ・スタークらと王座挑戦権利証入りブリーフケース争奪マッチとなるMITB女子ラダー戦に臨むことも決まり、ストラタスの存在感はさらに高まりそうだ。