プロボクシング東洋太平洋スーパーフェザー級3位の森武蔵(23=志成)が決着戦に向けて気持ちを高揚させた。
24日に東京・大田区総合体育館で同級5位渡辺卓也(34=DANGAN AOKI)との同級王座決定戦を控え、21日に東京・目黒区の所属ジムで練習を公開。「再戦なので、渡辺卓也というボクサーと決着をつけたい」と強い決意を示した。
今年3月29日の初対決はジャッジ3人すべてがドローの引き分け。約3カ月弱の短期間で組まれた即再戦となる。前回は8回まで渡辺にポイントでリードされていたが、残り4回で追い上げて引き分けに持ち込んだ。同じ24日の興行メインでWBA世界スーパーフライ級王者ジョシュア・フランコ(米国)に再戦で挑戦するジムの先輩、井岡一翔(34)らと米ラスベガス合宿を消化してきた。引き分けからの即再戦は同じ境遇でもある。森は「(井岡に)スパーリングを見ていただいて取り組み方のアドバイスももらった。一緒に練習し、背中で一翔さんがみせてくれた」と感謝した。
渡辺との再戦に向けた戦略ついては「秘密です」と口を閉ざしたものの「前回、自分が悪かったところを認め、受け入れて修正した練習ができた。接近戦での戦い方とか、攻撃が単調になったところを見直した練習はしてきた」と決着戦への自信をのぞかせた。