青木真也、武尊になりたい?「気は確か?」「辛い生き方」と独特な言葉で表現

ABEMA公式YouTubeで、武尊について語る青木真也(ABEMA提供)

元ONEライト級王者の青木真也(40)が、Impact In Paris(24日、フランス・パリ)に臨むK-1の元3階級制覇王者・武尊(31)を“心配”した。

21日までに、ABEMA格闘チャンネル公式YouTubeがアップされ、青木は「彼は『うるせぇな』と言うと思いますけど、辛いと思います。幸か不幸かで言うと幸じゃない気がする、不幸とは言わんが。武尊選手になりたいです!という人が多いけど、気は確かか? うそでしょって思います。(俺は)こんなに自傷行為を繰り返せない。要は自己否定を一番し続けているのが武尊さん」と独特な言葉で表現した。

武尊は今大会で、現在は空位のISKAのK-1ルール世界61キロ級タイトルマッチ(3分5回)をかけて、ISKA世界スーパーライト級(63・5キロ)王者のベイリー・サグデン(25=英国)との一戦に臨む。この試合はABEMAが独占生中継。過去にABEMA格闘チャンネル公式YouTube内で、武尊とスパーリングをしたことがある青木が関係者の1人として武尊について語ることになった。

武尊にとっては、昨年6月のTHE MATCH 2022で那須川天心に判定負けして以来の復帰戦。青木は、ここでもまた持論を展開した。「那須川天心をもってすら武尊を楽にしてあげられなかったんだから、(武尊は)一生楽にならないと思う。自分の中でのTHE MATCH 2022がまだ続いていますね」とうなずいた。

青木 僕は武尊さんの次戦だったり、那須川天心のボクシングも含めて、ずっとあの試合が根強く続いている。これはTHE MATCH 2022の続編。それを地続きで見ていかないと面白くない。俺はウォッチャーとして見続けているけど、結局誰もTHE MATCH 2022を総括していない。消費されていくものが多いコンテンツの中で、僕はまだTHE MATCH 2022をずっと味わっている。那須川天心や武尊さんを追い続けていくことでTHE MATCH 2022がずっと続いていく。それが、俺がずっと好きで見ていた格闘技なので。どっちにとっても辛い試合ですよね、那須川天心はあそこでも負けられなかった。負けたほうの武尊さんはこれでちょっと楽になるのかな? と思っていたらまた厳しい方に追い込むわけでしょ? 那須川天心から解放されないんでしょ? 辛い生き方だなって思いますね。

青木らしい言葉。“心配”しているようで、それはリスペクトが込められているようだった。