格闘技イベント「競拳23」(25日、大阪・堺市産業振興センター)で対戦する元俳優で格闘家の高岡蒼佑(41)と後藤真希の弟でEE JUMPの元メンバー、後藤祐樹(36)が24日、大阪市内で前日計量に臨んだ。契約体重65キロに対し、高岡は63・2キロ、後藤は64・9キロで一発クリアした。
高岡は明日の決戦に向け「早く終わってくれ」と冗談めかしながらも、後藤との試合が楽しみな様子で続けた。
「楽しみしかない。試合ではやってきたことしか出ないので、お互いがやってきたことをぶつけあいたい。生きてきた境遇も似てるし、内に抱えたものもある。それでも、これからも生きていかないといけないし、生きていってる人。そんな人とぶつかり合えるのは申し分ない。いろんな人に見てもらいたいのはあるが、何より自分たちのために頑張りたい」
格闘技の道に導いてくれた大会主宰の若野康玄会長が2月に急死。「会長がいないのが不思議ですけど、楽しみにしてくれてた試合だし、明日は見てくれていると思う。恥ずかしくない試合をしたい」と力を込めた。
一方、後藤は18日に行った会見から、さらに「スパーを9回くらいこなした。体力、モチベーションともにベストコンディション」と明言。「芸能界を辞めていろいろ言われたこともありましたけど、僕たちが本気で戦う姿に何か感じてもらえればいい」と意気込んだ。