<ボクシング:バンタム級ノンタイトル10回戦>◇24日◇東京・大田区総合体育館
元WBC世界フライ級王者の比嘉大吾(27=志成)が、バンタム級で世界2階級制覇へ前進した。
元WBA世界フライ級暫定王者で、同スーパーフライ級3位のシリチャイ・タイイェン(32=タイ)と対戦。68戦64勝(42KO)4敗のキャリアを誇る相手から4度のダウンを奪い、4回1分34秒KO勝ちした。
2回に左フックでダウンを奪い、すかさず連打から左ボディーで2度目のダウンを奪う。3回は右ボディー、とどめは4回も右ボディーで倒しきった。
デビューから15戦連続KO勝ちの日本記録を樹立した「KOキング」も、負けを含めて3戦連続判定が続いていた。KO勝利は20年大みそか以来。「なかなか倒せなかったので、KOにこだわった。倒せて勝つことができてよかった。これからも勝ち続けます」と快勝をかみしめた。