武尊「心は折れていなかった」対戦相手“欧州最強“サグデン鎖骨折れていた

フランスでの復帰戦で勝利を飾り、帰国後に記者会見に臨んだ武尊

K-1の元3階級制覇王者・武尊(31)が29日、都内で勝利報告記者会見に臨んだ。

武尊は24日に行われたImpact In Paris(フランス・パリ)で、“欧州最強”ISKA世界スーパーライト級(63・5キロ)王者のベイリー・サグデン(25=英国)にKO勝利。空位だったISKA世界ライト級王座を奪った。最終5回までもつれる展開の中、サグデンが鎖骨骨折していた事を明かした。

武尊は「自分が相手の顎を狙った膝蹴りが、鎖骨らへんに当たって、折れていたらしいです」と驚いた表情を見せた。

序盤は押されていたが、3回に2回のダウンを奪取。4回には、3度目のダウンを奪った。最終ラウンドにスタンディングダウンをかまし、最後は左のハイキックで、これまでKO負けのない男からKO勝利を飾った。「相手の体の厚さは感じて、フィジカルの差は感じた。世界のトップファイターで、他の相手なら2、3ラウンドで倒れている攻撃も心は折れていなかった。鎖骨折れたら、動けないと思う。本当にメンタルが強いと思った」と敬意を示した。