<プロボクシング:WHO,S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT>◇1日◇東京・後楽園ホール
日本フライ級タイトルマッチ10回戦で、挑戦者の同級6位飯村樹輝弥(25=角海老宝石)が王座奪取に成功した。初防衛戦となった同級王者永田丈晶(25=協栄)に挑み、2-0(95-95、96-94×2)の判定勝利。初タイトル挑戦で王座獲得に成功した。スタミナ十分のサウスポーの王者に対し、左ボディー、右ストレートで迎撃し、一進一退の攻防を制した。
22年10月にエスネス・ドミンゴ(フィリピン)に6回TKO負けを喫し、再起戦での王座挑戦だった。日本ベルトを手にした飯村は元アマチュアボクサーで恋人の山下真成美さん(26)がセコンド入りしていたことを明かし「恋人の真成美のおかげです。トレーナーと彼女の意見を入れて作戦を練った。彼女も元ボクサーで第三者目線で助言をもらって会話していましたね。近い存在、本当に本音を話せます」と感謝した。
大学4年時から交際を始めた真成美さんとは同居しており、婚約者として結婚は秒読み。「(結婚の)タイミングは試合が終わったらゆっくり考えようと思っていた。まずお疲れさま会をしたい」と照れ笑いを浮かべた。
今後は日本王者として挑まれる立場になる。「華のあるチャンピオンに、魅力あるチャンピオンになりたい。愚直に練習もしますし、愛されるチャンピオンになりたいです」と新たな王者としての抱負を口にした。