<新日本プロレス:NJPW STRONG INDEPENDENCE DAY>◇5日◇東京・後楽園ホール◇1401人
STARDOM(スターダム)の「美しき狂気」ジュリアが、体重差をはねのけ、紫のベルトを手にした。
第6試合でウィロー・ナイチンゲール(米国)が持つSTRONG女子王座に挑戦。スターダムの公式によれば、ジュリアは体重55キロ。対するナイチンゲールの公式体重は不明だが、80キロ超だという。「何もかもが私と違う。生まれも、育ちも、体格も、ファイトスタイルも、リング上での笑顔も、何もかもが違うし、こいつとはやりづらいとか思ったけど、ストロングのベルトがあったからこそ、語り合えた私たちのプロレス。彼女に私はリスペクトしているし、本当に強かった」と圧倒的な体格のハンディを背負いながら、ジュリアが2代目の王者に輝いた。
試合終盤にナイチンゲールが、コーナートップからムーンサルトを狙ったが、これは自爆に終わった。ほえるジュリアは雪崩式ダブルアームスープレックスからの、驚異のノーザン・ライトボム。約30キロも上回る相手を投げた。「この1回きりじゃ終わらないと思っているから、またいつか、どこかの場所であなたとまた戦いたい」と再戦を希望した。「あと、このチケットを手に入れたので」とベルトに触ると「行き先はどこかな~。楽しみだな~」と世界進出をにおわせた。