【ボクシング】王者佐々木尽「待ってろ世界」宣言予告 WBO・AP2度目防衛戦計量クリア

WBOアジア・パシフィック・ウエルター級タイトル戦の前日計量をパスした王者佐々木尽(左)、同級6位星大翔

プロボクシングWBOアジア・パシフィック・ウエルター級王者佐々木尽(21=八王子中屋)が2度目防衛成功で「世界進出」を宣言する。8日、東京・エスフォルタアリーナ八王子で同級6位星大翔(25=角海老宝石)とV2戦を控え、7日には東京・文京区の日本ボクシングコミッションで前日計量に臨み、200グラム少ない66・4キロでクリア。星もリミット66・6キロでパスした。

今年2月、星とはスパーリングを経験しており「テクニックがあってうまかった。ジャブも良くて。自分にとって良い内容にスパーリングではなかったので気は引き締まっている」と警戒心を強めつつ、王者としての自負もある。佐々木は「相手はバランス良くうまい選手ですが、自分の中では負けている部分はないと思っている。試合後に『待ってろ!世界!』と言って締めるのが目標です」とメインイベンターとしての自覚も示した。

地元・八王子での興行となる。佐々木は「地元大会の入場や会場の雰囲気が好き。ただ今までの大会ではダウンしたり、引き分けたり…何か『ついている』ものを追っ払いたいと思っています」と気合を入れ直していた。今年4月、前日本王者小原佳太(三迫)を3回TKO撃破し、ウエルター級国内最強を証明しただけに負けられない1戦となる。

一方の星は「体調は万全。相手が強い王者だからこそ勝つことに意味がある。強い王者に勝つので価値があるし重みがある。あとは覚悟を持って挑むだけです」と気合十分だった。