プロボクシング日本ミニマム級王者高田勇仁(25=ライオンズ)が7日、リベンジでの初防衛に自信を示した。8日にエスフォルタアリーナ八王子で同級1位仲島辰郎(28=平仲BS)とのV1戦を控え、東京・文京区の日本ボクシングコミッションで前日計量。リミットの47・6キロでクリアした。仲島も100グラム少ない47・5キロでパスした。
仲島とは4回戦ボーイ時代の16年8月に沖縄で対戦し、3回TKO負けを喫している。高田は「初防衛戦ですが、防衛戦というよりもリベンジの気持ちの方が大きい。(7年)前とは変わったところをみせたいし、自分は世界を狙っていきたいので。ここでリベンジを果たせば世界に行けるかなと思う」と言葉に力を込めた。
今年4月の日本同級王座決定戦で長谷部守里(三迫)に6回TKO勝ちして新王者となってから約2カ月半での初防衛戦。6月7~14日には1週間、フィリピン・セブ島にスパーリング合宿し、世界ランカーと実戦練習を積んだ自信も胸にベルト死守に臨む。
一方の仲島は4度目の王座挑戦となる。「コンディションはバッチリ。次は死ぬ気でベルトを取りにいく」と念願のタイトル奪取に向けて意欲満々。4月の日本同級王座決定戦で高田が新王者になった瞬間も試合会場で見届けており「いろいろと刺激をもらった。悔しさが結構あった。僕も必ず取りに行きます」と集中力を研ぎすませていた。