ジャガー横田、47周年試合に勝利「テーピングをしないプロレスラーでいることが目標」

メインイベントで勝利後、取材に応じるジャガー横田

<プロレス:ジャガー横田デビュー47周年記念興行>◇18日◇東京・後楽園ホール

ジャガー横田(61)が、節目の試合を経て、新たな目標を打ち立てた。メインイベントに登場。アジャコングと組み、尾崎魔弓(54)&井上京子(54)らと対戦。今大会をプロデュースしたJJ(長男・大維志くん)、医師で夫の木下博勝さんが見守る前で、井上の強烈なラリアートを受け、尾崎魔弓のチェーン攻撃を浴びるなどしたが、アジャの一斗缶援護もあり、最後は3カウントを奪った。

試合後、バックステージに登場したジャガーは、47周年ちいう期間に「数字を見れば長いように感じるけど、意外にも早かったなと思いますね。不調の時もありましたけど、過ぎてしまうとこんなに試合をやっているんだという気持ちです」とかみしめた。

25日には62歳を迎えるが、気持ちは衰えない。「キャリアが長いから、何でも大丈夫と思われがち。でも1試合、1試合がチャレンジ。私はまだまだチャレンジする、若い人たちに通用するプロレスラーになりたい」と言葉に力を込めた。「あぐらをかいた20歳前後の時期もありました」と若かりし頃の“青かった”時代も懐古。その上で「プロレスは受ければいい、攻めればいい訳ではない。どの格闘技より難しい。さじ加減難しい」とうなずいた。

今後の目標を問われると「一番はけがしない体をつくるということ。テーピングをしないで済むプロレスラーでいることが目標」と、これまでテーピングをせず、激闘を披露してきた。スペシャルゲストのライオネス飛鳥(59)から「歴史をまた作ってください」とエールを送られると、ジャガーは「家族が止めないから不思議なんです」と笑った。まだまだ終われない。家族とプロレスを楽しむ。