日本ボクシングコミッション(JBC)は19日、都内で理事会を開催し、3150FIGHT興行を運営する亀田興毅ファウンダー(36)に対して厳重注意することを決めた。
昨年8月、大阪で開催された3150FIGHT興行終了後、ヒロキングことプロボクサーの福重浩輝(30=KWORLD3)とRIZINファイター皇治(34)のエキシビション戦(3分3回)を開催。ボクシング興行終了後、JBC管轄外として開催したエキシビションだったが、観客の入れ替えの徹底ができておらず、JBC設定(1時間)のイベント間隔が守られてなかったことが問題視されていた。
もともとJBCの選手ライセンス保持者と格闘家の「対戦」はルールに抵触する問題もあった。この日の理事会後、JBCの安河内剛本部事務局長は「プロモーターとなる亀田氏を呼び、口頭で厳重注意することになりました」と説明した。また同理事会ではJBCルール21条に規定する37歳定年制を完全に廃止することも決定。35歳以上の選手のライセンス更新、再交付については原則としてコミッションドクターによる頭部MRI検査(2年に1度)などの合格が必要がある。既に世界、地域、日本王者や元王者、世界戦経験者や日本ランカーらは一定の基準を満たせば37歳定年を延長することが可能だった。