25日フルトン-井上戦Lemino解説に西岡利晃氏、長谷川穗積氏、畑山隆則氏、村田諒太氏決定

村田諒太氏(2023年3月28日)

プロボクシングWBC、WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチとなる統一王者スティーブン・フルトン(29=米国)-同級1位井上尚弥(30=大橋)戦は25日に東京・有明アリーナで開催される。

井上のメインスポンサーとなるNTTドコモは20日、配信サービスLemino(レミノ)で同興行をライブ中継する解説陣4人を発表した。元WBC世界スーパーバンタム級王者西岡利晃氏、元世界3階級制覇王者長谷川穗積氏、元世界2階級制覇王者畑山隆則氏、元WBA世界ミドル級スーパー王者村田諒太氏が解説者を務める。

Leminoを通じ、村田氏は「フルトンはいやらしい動きで井上対策をしようとするだろうが、井上選手がKOしてくれるでしょう」と期待を込めて分析。長谷川氏は「ジャブの的中率が高い方がより試合をコントロールできる。この階級で戦い慣れているフルトンが下の階級から上げてきた井上選手のパワーにどう感じるかも勝負のポイントになる。井上選手はラウンドを重ねるごとに微調整していき、自分のスタイルにアジャストさせる能力が誰よりもたけているのでそこも期待したい」とコメント。

またLeminoでは22日午後1時に開催される同興行の記者会見、24日午後1時に開かれる前日計量も無料配信することも発表された。

同興行セミファイナルではWBO世界フェザー級タイトルマッチとなる王者ロベイシ・ラミレス(29=キューバ)-同級12位清水聡(37=大橋)戦が組まれる。2大会連続(12年ロンドン、16年リオデジャネイロ)オリンピック(五輪)金メダルのラミレスと12年ロンドン五輪銅メダルの清水というメダリスト対決。同じロンドン五輪で金メダルを獲得している清水の盟友でもある村田氏は「スピード、テクニックではラミレスが1枚上。一方、フィジカル面、体力面では清水に分がある。清水本人は苦にしないと言っているが、清水選手唯一の負けはサウスポーに対してだったの、サウスポーのラミレスにどう戦うか。ラミレス優位も、フィジカルや体力面の勝負に持ち込めれば清水に勝機があるのでは」と分析している。