<東京女子プロレス:東京プリンセスカップ>◇22日◇東京・両国KFCホール
次は私の時代にする。3度目の出場となった遠藤有栖が初勝利を挙げ、準々決勝に進出した。
初出場となった21年大会時に初戦で敗れた桐生真弥に勝利し、2年間の成長した姿を見せつけた。「初めてやった時はボロボロに負けた。先輩を超えたわけじゃないけど、先輩に勝ったというのは、大きな自信につながる」と笑顔を見せた。
得意の謝罪式ダブルニードロップを封印した超本気モードの桐生に真っ向勝負。一度目のキャメルクラッチは未遂に終わったが、追撃の手は緩めず、水車落としから再度、キャメルクラッチで絞りあげギブアップを奪った。
3年目を迎え、成長に手応えを感じていた。今年2月に宮本もかを破り、シングル初勝利。6月には辰己リカのインターナショナル・プリンセスに挑戦表明も、愛野ユキとの挑戦者決定戦に敗れ、タイトルマッチのリングに立つことはできなかった。今大会で優勝すれば、初タイトルへの道も見えてくる。「優勝して、遠藤有栖の時代にしたい」。準々決勝の相手はシングル初対戦となる、同じ3年目の荒井優希。「タッグで1回負けている。借りを返したい」と闘志をみなぎらせた。