【新日本】ノア清宮海斗、喧嘩ファイトに「クソっ!」吐き捨てる スタッフも突き飛ばす

ゲイブ・キッドとのけんかファイトを終えて、なおも怒り狂うプロレスリング・ノアの清宮海斗

<新日本プロレス:G1 CLIMAX>◇27日◇東京・大田区総合体育館

プロレスリング・ノアから参戦中の清宮海斗が、ぶち切れた。WAR DOGSのゲイブ・キッドとの一戦は、両者一歩も引かない、けんかファイト。場外カウントが始まっても、血の気は引くことがなかった。張り手の応酬。清宮は客席の椅子を手に取ると、自ら頭にたたきつける狂気の沙汰へ。互いにエルボーをかまし、一歩も引かない状況の中で、結果的にリングアウト。ブロック勝ち抜けへ、痛過ぎる勝ち点1のみとなった。

引き分けとなり、試合終了のゴングが鳴っても、怒り狂う2人は止まらなかった。ヤングライオン、レフェリー、スタッフらが止めに入っても、清宮はゲイブにエルボー、張り手。制止に入ったヤングライオンを突き飛ばすなど、試合終了から数分経っても、場外での“ストリートファイト”は終わることはなかった。

ようやく収まりを見せたが、バックステージに登場した清宮は、まだまだキレ放し。スポンサーが入ったボードをパンチすると、カメラに向かって「クソっ! ふざけんな」と吐き捨てるように言い、控室へと消えた。

試合中から、不穏な空気が漂っていた。ゲイブは清宮の頭部にかみつき、トップロープから客席近くの鉄柵へ落下させ、さらには、レフェリーが見ていない隙に、急所にキック。そこで清宮のスイッチが完全に入り、完全に切れた。馬乗りになってからのエルボーなど、いつもの笑顔の清宮は、そこにはいなかった。