5日(日本時間6日)に米デトロイトで開催されたWWEの真夏の祭典サマースラム大会で、WWE女子王者となったイヨ・スカイが「世界一」の喜びとファンへの感謝の気持ちを伝えた。自身のX(旧ツイッター)を更新し「“世界一”になりたくて、当時持っていた“日本一”の座を投げ打ってまでアメリカに飛び立った。メンタルもフィジカルも自分は誰よりも強いつもりで海を渡ったけど、そんな思い上がり一瞬でバッキバキにへし折られるくらい世界の壁は高かった」と18年にスターダムからWWEへと移籍した当初を回顧した。
WWE傘下のNXTからメインロースター(ロウ、スマックダウン)に昇格したのは22年7月と4年近くかかった。故障も重なり「『もう無理』って何度も言いかけた(というか言ってた)けど、その度に応援してくれるみんなの顔を思い出してなんとか耐えた」と振り返った。昇格と同時にベイリー、ダコタ・カイとユニット「ダメージCTRL(コントロール)」を結成。今年5月にはロウ女子王座初挑戦も果たし、同7月にはプレミアム・ライブイベント、マネー・イン・ザ・バンク(MITB)で組まれた伝統のMITB女子ラダー(はしご)戦を制覇。いつでも、どのタイミングで挑戦できる王座挑戦権証入りブリーフケースを手にしていた。
スカイは「必死でしがみついて、少しずつ少しずつ積み上げて、異国の地で、今日やっと世界一に届きました。“世界一”は自分の夢だったけど、叶えられたのは間違いなくみんなのおかげ。日本のみんな、アメリカのみんな、世界のみんな、本当に本当にありがとう」と最後に支えてくれたファンに感謝の言葉をつづっていた。