元世界王者輪島功一氏の孫・磯谷大心「負けられない」危機感持ち再起戦へ計量パス

ウエルター級6回戦で連敗脱出を狙う元世界王者・輪島功一氏の孫磯谷大心

プロボクシング元WBA、WBC世界スーパーウエルター級王者輪島功一氏の孫、磯谷大心(22=輪島功一スポーツ)が連敗脱出で再起を狙う。

8日、東京・後楽園ホールで上村健太(26=緑)とのウエルター級6回戦を控え、7日には東京・文京区の日本ボクシングコミッションで前日計量に臨み、リミットよりも100グラム少ない66・5キロでクリア。上村も200グラム少ない66・4キロでパスした。

今年4月、再起を懸けて1階級上となるスーパーウエルター級で初6回戦に臨んだものの、伊藤大賀(角海老宝石)に判定負けを喫した。22年11月の東日本新人王ウエルター級決勝で敗れた後から連敗。対戦相手との兼ね合いで1階級上のチャレンジとなった前試合を振り返った磯谷は「自分の実力不足。今回は何をやるのか、練習から意識してやってきた。練習でやってきたことを出せば勝てると思う」と連敗脱出への意欲を口にした。

サウスポースタイルからの左ストレートを武器とする難敵との対戦となる。磯谷の父和広トレーナーは「ショートレンジでもロングレンジでも、相手よりもできること、コントロールするとことがカギになる」とポイントを挙げた。磯谷は「勝ちにこだわりたい。負けられない、負けられないです」と危機感を持ってリングに立つ構えだ。