<新日本プロレス:G1 CLIMAX>◇13日◇優勝決定戦◇東京・両国国技館
“制御不能なカリスマ”ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(L・I・J)の内藤哲也が、6年ぶり3度目のG1制覇を果たした。
オカダ・カズチカとのG1ファイナルでの初顔合わせ。試合終盤に、内藤がスターダストプレスを発射するが、オカダは間一髪でかわした。さらにオカダは内藤のデスティーノを危険な角度のドライバーで切り返し、場内をどよめかした。だが、ここで内藤はレインメーカー式デスティーノをさく裂。そして最後は渾身(こんしん)のデスティーノで34分18秒の激闘に終止符を打った。
G1初代王者で、過去5度の優勝を誇るレジェンド・蝶野正洋さんから優勝旗を贈られ、右拳を高々と合わせて見せると、2人で拳で胸をたたいた。「俺、ずっとって言葉、あんまり好きじゃなくて、今という2度と戻らないこの瞬間を目いっぱい楽しみたい。俺は何度でも言いますよ。このリングの主役は俺だ!」と胸を張り、会場を沸かせた。さらに「じゃあ、皆さま、最後は思いっ切り叫びましょうか? このG1クライマックス最高の大合唱。皆さま、準備はよろしいですか?」と呼びかけると「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン!」の大合唱で締めた。