プロボクシングWBC、WBO世界スーパーバンタム級王者井上尚弥(30=大橋)と契約を結ぶ米プロモート大手トップランク社のボブ・アラムCEO(91)が、アジアの「英雄」となる元世界6階級制覇王者マニー・パッキャオ(44=フィリピン)よりも「優れている」と絶賛した。複数の米専門メディアが報じた。7月25日、東京・有明アリーナで井上-スティーブン・フルトン(29=米国)戦をリングサイドで視察したアラムCEOは「井上は、おそらくマニー・パッキャオ以来、これまで見たことのないような、とてつもない、とてつもないファイターだ。おそらくパッキャオよりも優れているだろう」と話した。
ライトフライ級で世界王座を初奪取した井上は、フライ級を飛び越え、スーパーフライ級、バンタム級、スーパーバンタム級で世界4階級制覇を果たした。アラムCEOは「井上はスーパーフェザー級かライト級まで、もっと上に上がるチャンスがあると思う」と予想。スーパーライト級までの転向は「彼の体格が大きくないので」と否定しつつ、7階級制覇まで実現可能としていた。