力石政法、世界戦実現信じ「決意の禁酒」宣言「2、3週間後に世界戦となっても大丈夫なように」

力石政法(2023年6月10日撮影)

WBOアジアパシフィック、東洋太平洋スーパーフェザー級王者力石政法(29=緑)が「決意の禁酒」を宣言した。

IBF世界同級10位の力石は9月30日に王者ジョセフ・コルディナ(31=英国)に敵地・英国で挑戦することが1度は内定も、消滅したことを自身のSNSで報告。あらためて取材に応じた20日、「今後に関しては未定です。(プロモート契約を結ぶ3150FIGHTファウンダーの亀田)興毅さんが『今年中に世界戦』と約束してくれたんで、その言葉を信じて待ちます」と話した。

力石は6月の「3150FIGHT SURVIVAL」で世界挑戦経験のある元世界2位リカルド・ヌニェス(29=パナマ)と対戦。3回2分16秒KO勝ちした。その試合後、興毅氏が来年1月の3150FIGHTの大舞台での実現に向けて、交渉を行っていくことを明言。ただ、世界的にも選手層が分厚い階級だけにマッチメークは簡単にはいかない。

9月末の世界戦を想定し、作り上げてきたコンディションを維持していく考えを明かした。「いつでも世界戦ができる状態にしておきたい。2、3週間後に世界戦となっても大丈夫なように自分を律し続ける。大好きなお酒を世界戦が終わるまで飲みません!」。

元WBC世界ライトフライ級王者、兄の矢吹正道(31=緑)に続く兄弟世界王者の夢。かなえるために力石は酒を断つ。【実藤健一】