<プロボクシング:フェニックスバトル104大会>◇12日◇東京・後楽園ホール◇日刊スポーツ新聞社後援
22年全日本ミニマム級新人王で日本同級7位の石井武志(23=大橋)がプロ初黒星を喫した。WBC世界同級15位リト・ダンテ(33=フィリピン)との同級8回戦に挑んだが、1-2で判定負け。世界ランカー狩りに失敗し、デビュー8戦目で初黒星を味わった。序盤から左ボディー連打や右強打で攻めたものの、打たれ強くスタミナのあるダンテの老かいなファイトに手を焼き、最後まで仕留め切れずに競り負けた。判定結果を耳にした石井は悔しそうな表情でうつむき、リングから下りた。
福岡・うきは市出身の石井はキック時代、大和KICKで第2代52・5キロ級王座を獲得した。キックでは自らの適正階級がないため、尊敬する元K-1スーパーバンタム級王者で現東洋太平洋同級王者の武居由樹(大橋)の背中を追って21年からボクシングに転向していた。