<WWE:ロウ大会>◇11日(日本時間13日配信)◇米バージニア州ノーフォーク・スコープアリーナ
「キング・オブ・ストロングスタイル」中邑真輔が抗争を繰り広げるWWE世界ヘビー級王者セス“フリーキン”ロリンズからの即時対戦要求をまたも拒否した。
先にリングに立ったロリンズが「俺の歌(入場曲)を歌ってくれよ」と観客とのムードづくりをしながら、中邑に向けて「シンスケにWWEヘビー級王座戦を提案したら『ノー』だとさ。試合しようじゃないか、ここに来いよ。今、ここに来て王座しろよ!」と絶叫した。
すると会場には中邑の入場曲「ライジング・サン」が流れたものの、その姿は大型画面にあった。バックステージでリコシェを痛めつけ終わると「戦いたかったが(背中痛悪化のロリンズが)ドクターから出場OKをもらっていたなんてな。俺は戦う準備ができてるさ、なあリコシェ。言っただろ、黙って待ってろ、タコ!」と“上から目線”で王者をじらしてみせた。
また事前のビデオメッセージで、中邑は侍の和服姿で登場。「セス・ロリンズ、どうだチャンピオンの気分は。俺に踏みつけられて勝利を感じたのか? お前は尊敬に値する人間じゃあねえ。人がお前のしてきたことを思い出したら、これまで通り、お前の歌を歌うか?お前がたどった成功の道にお前を信じてきた人間のしかばねが並んでいる。お前は、弱い者は強い者の犠牲になるためだけに存在していると信じている。セス・ロリンズ、人を操る、詐欺師、うそつき、一族の恥さらし。反省さえしねえ。後悔すらしねえ。俺はお前の肩書きを引きはがし、お前が主張するすべて、うそを暴いてやる。もうお前の言葉には何の意味もねえ。挑戦してやる。気が向いたらな」と、いずれタイミングをみて再挑戦を表明する姿勢を示した。
中邑は今月2日のプレミアム・ライブイベント、ペイバック大会でロリンズの保持するWWE世界ヘビー級王座に挑戦。ロリンズの古傷となる背中を集中攻撃して追い詰めたものの、最後はロリンズ必殺のカーブストンプで頭部を踏みつけられ、フォール負けを喫していた。