鈴木千裕がアゼルバイジャンで大暴れだ。
格闘技イベントのRIZIN(ライジン)は14日、LANDMARK7(11月4日、アゼルバイジャン)の対戦カードを同国からYouTubeで発表した。フェザー級タイトルマッチ(66・0キロ)では、王者ヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン)と挑戦者・鈴木千裕の対戦が決定。現地で行われた記者会見に出席した鈴木は「日本を背負ってきた鈴木千裕です。俺はチャンピンになるために来ています。(ケラモフは)何か気の抜けた顔をしていますけど、俺はエンジンはいつでもかかっている。俺は今ここで試合をしてもいいくらい覚悟を決めて来ている」と気合の表情を見せた。
ケラモフは余裕の表情。「相手に言いたいことは、(このベルトを)もし欲しければ、後ろでも戦えるので、どうぞ。100%俺がベルトを取っています」と挑発してみせた。これに鈴木は「裏でやろうと言っていましたよね。いつでも戦える」と机に忍ばせていたマウスピースをいきなり装着。そして壇上に立つと、ケラモフの前にあったベルトを強奪した。
さらに「チャンピンには器があって、彼はふさわしくない。俺はふさわしい」と逆に挑発した。終始、落ち着いた表情を見せていたケラモフだったが、フェイスオフで怒りが爆発。向かい合うと、鈴木の体を突っぱねた。鈴木も反撃を試みたが、スタッフが止めに入り、ストリートファイトには発展しなかった。
ケラモフは7月30日の超RIZIN2で、朝倉未来に勝利し、ベルトをつかんだばかり。母国で防衛なるか-。