那須川天心、メキシコ王者と14秒間のにらみ合いでバチバチ火花 ボクシング2戦目へ前日計量

前日計量をパスし、対戦相手のグスマン(左)とフェースオフする那須川(撮影・江口和貴)

無敗の格闘家で4月にボクシング白星デビューを飾った東洋太平洋スーパーバンタム級8位那須川天心(25=帝拳)が18日、東京・有明アリーナで控える2戦目に向けた最後の難関となる前日計量を一発クリアした。

メキシコ・バンタム級王者ルイス・グスマン(27)との57・79キロ契約体重8回戦を控え、17日に東京・飯田橋で行われた前日計量に臨み、リミットよりも90グラム少ない55・7キロ、グスマンは300グラム少ない55・4キロでそれぞれ一発クリアした。計量後にはフェースオフにも臨み、約14秒間、バチバチの火花を散らしながらにらみ合いを展開した。

4月のボクシングデビュー戦(B級=6回戦)では当時の日本バンタム級2位与那覇勇気(真正)から1度ダウンを奪い、大差判定勝利。スーパーバンタム級で日本ランク入りし、東洋太平洋8位にも入った。日本ボクシングコミッションから実力を認められ、異例の2戦目で8回戦(A級)に昇格し、WBAスーパー、WBC世界ライトフライ級王者寺地拳四朗(BMB)、WBO世界スーパーフライ級王者中谷潤人(25=M・T)のダブル世界戦に挟まれたカード編成で、セミファイナルに抜てきされていた。