ボクシングのWBAスーパー、WBC世界ライトフライ級王者・寺地拳四朗(31=BMB)が「海外進出」に意欲を示した。王座防衛から一夜明けた19日、都内で会見。挑戦者ヘッキー・ブドラー(35=南アフリカ)を9回TKOで退けたが、傷痕を顔中に残した。「時間がたって筋肉痛だったり、バッティングでの腫れが出てきている。激闘だったなという感じですね」と振り返った。
今後に向けては世界主要4団体統一をあらためて強調した。「目標にしているんで、それをかなえたいのが一番強い気持ち。防衛というより、強い相手とやりたい」。さらに海外での試合にも色気を示す。「ラスベガス、イギリスもいいですよね。やってみたいな。ファイトマネーがよければどこでも行きます」。
年明けにもWBO王者ジョナサン・ゴンサレス(プエルトリコ)を標的に3つ目のベルトを狙う。海外でも評価が高まる「アメージング・ボーイ」が世界戦略を描く。【実藤健一】