暫定王者の重岡優大「闘争心が出てきそうだった」予備検診で正規王者パンヤと初対面し気合

予備検診を終えて写真に納まるパンヤ・プラダブシー(左)と重岡優大(撮影・丹羽敏通)

プロボクシングWBC世界ミニマム級暫定王者・重岡優大(26=ワタナベ)が同正規王者パンヤ・プラダブシー(32=タイ)と初対面を果たした。7日に東京・大田区総合体育館で団体内王座統一戦を控えた5日、東京・文京区の日本ボクシングコミッションで予備検診に臨み、パンヤと顔を合わせた。検診では両者ともに異常はなかった。

重岡は「初めて見たので、闘争心が出てきそうだったけれど、出てもしゃあないので。出さないようにしていた。早く試合したいですね」とあえて戦闘モードを抑えた。検診後にはそろって写真撮影にも応じ、パンヤのサイズを把握。身長158・2センチ、リーチ162センチのパンヤに対し、重岡は身長159・7センチ、リーチ162センチとほぼ同じ体格だった。「同じ階級なので、そんなに大きいとは思っていなかった。あんなものじゃないですか」と口にした。

4月に元WBO王者ウィルフレド・メンデス(プエルトリコ)との暫定王座決定戦前の検診では86・5センチだった胸囲は89・0センチまで大きくなるなど肉体の成長も確認し「1戦1戦レベルアップしているので。体も強くなっていると思う」と手応えを示した。