<プロボクシング:第7回WHO,S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT>◇7日◇東京・後楽園ホール
日本スーパーライト級挑戦者決定戦8回戦が行なわれ、李健太(27=帝拳)がアキオ・クリスチャーノ(34=角海老宝石)に判定勝ちし、王座挑戦権を得た。
開始から自分の距離を保ち、要所で得意の左ストレートを打ち込む。3人の審判が4ポイント差をつける完勝だった。「理想は倒して勝ちたかったけど、ワンサイドに近い勝ち方」と一定の納得感を得た。
アマ時代に高校6冠を達成し、日本記録の62連勝をマークして19年2月にプロデビュー。この日の勝利でデビューから無敗を守ったが、間近にいる「天才」の存在がプラスに働いている。
4月にボクシングデビューした、2歳下の那須川天心の存在。「10年以上もボクシングやってきた自分もうらやましいくらい、センスはピカ一」と普段の練習から刺激を受けている。日本王座挑戦権を得て「最高の試合をして日本チャンピオンになる」とさらなる進化を誓った。