【新日本】悪夢再び!? 内藤哲也1・4メインも「ギリギリまで信用していません。俺は経験者」

記者の質問に答える内藤哲也(撮影・丹羽敏通)

新日本プロレスの内藤哲也に、9年前の悪夢がよみがえった。新日本は10日、都内で来年の「1・4東京ドーム大会(WRESTLE KINGDOM 18 in TOKYO DOME)」に向けた記者会見を行い、IWGP世界ヘビー級第7代王者のJust 5 Guys(J5G)SANADA-挑戦者のロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(L・I・J)内藤哲也の対戦カードを発表した。

会見の冒頭。内藤は「俺が一番楽しみにしていたのは、試合順。今日てっきり、2024年1月4日東京ドーム大会のメインイベントはIWGP世界ヘビー級王座戦。チャンピオンSANADA対チャレンジャー・内藤哲也ですって、発表されると思っていたので、その点に関してはちょっと残念ですね。まぁでも、俺は東京ドーム大会のメインイベントで試合する気、満々なので。4年前の東京ドーム大会では出来なかった東京ドームでの大合唱、皆さま楽しみにお待ちください」と言った。

この後に団体からこのカードがメインイベントであることがアナウンスされたが、内藤の懐疑心は深まるばかりだった。「この会社はね、ギリギリになって、いきなり変えることもあり得るからね。メインイベントですって言ったところで、『いやダブルメインイベントにします、トリプルメインイベントにします』って…。『トリプルメインイベントの1つ目が、このIWGP世界ヘビー級選手権試合。いや、メインイベントって言ったから間違いないでしょ』とか言いかねない会社ですから。俺はギリギリまで信用していませんから。なんせ俺は経験者なので」と言い放った。

苦い記憶は14年の1・4東京ドーム大会。この大会は当初、IWGPヘビー王者オカダ・カズチカに、前年のG1クライマックス優勝者・内藤哲也が挑戦するメインが予定されていた。しかし、ダブルメインとしてIWGPインターコンチネンタル選手権の中邑真輔-棚橋弘至という、試合が組まれたため、「どちらがドームの最後を締めくくるにふさわしいか」をファン投票で決めることになった。結果的にメインを中邑VS.棚橋に譲る形となった。

だからこその内藤の「信用していません」発言。来年こそは、日本代々のプロレス興行のメインに立ちたいものだ。